明けましておめでとうございます。2011年01月02日

旧年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。

あー、年末から酒浸り(*)です。(*当社比)

紅白を久しぶりにちょっとだけ見ましたが、AKB48のところで早々に脱落しました。あの発声は耳に突き刺さって痛い。年末吉例N響第九は、なんだか珍しいものを聴かせていただきましてありがとうございます>NHK 第1楽章は、マタイ受難曲かと思いました。いや、面白かったですけど。母と二人してテレビの前で釘付け。母はさかんにダメ出ししながら、でしたがw あと、N響のオーボエのお姉さんが可愛い、というのはきっとあちこちで呟かれているのではないかと思われます。

元日は、朝っぱらからワイン飲んだので、当然、一日使い物にならず。午後、一度外に出てみましたが、意外に暖かくて、豪雪で種々の車中に閉じこめられて新年を迎えてしまった米子方面の皆さんその他南関東以外の皆様には大変申し訳ないことです。電車に乗ってる人のほとんどが座席で眠りこけてるのが面白かったです。

ことしのウィーンフィルのニューイヤーコンサートは、聴いたことのない曲ばかりが演奏されていましたが、にもかかわらず大変面白く聴けました。「定番以外にも面白い曲は沢山あるんだぞ!」というオーストリー生まれの指揮者(名前忘れた。今年から国立歌劇場の音楽総監督に就任されるそうです。)の選曲意図がはっきり伝わる、良い演奏会だったと思います。

そいでもって箱根ですが、なんか横浜駅前で神大が最下位ってとこでテレビ消しちゃいましたw まあ、予選会もなんかギリギリで通ったくらいではあるんですが、必ずしもトラックのタイムが駅伝の成績に反映するとは限らないので、なんとかシード取ってほしいです。中大もぱっとしないなあ…。

さて、これから「橡川さん(旧姓を含む。)大集合!」ですよ。

重版回数…2011年01月13日

このツイートを見て思い出したんだけど、この正月、実家の本棚から掘り出したカッパブックス版の小松左京『日本沈没』の奥付を何気なく見たら、「第275版」とかいう数字が書いてあって目が眩んだ。「刷」じゃなくて「版」だったんでたまげたんだけど、出版日が「初版」から半年くらいしか経ってない日付だったのも印象的。

それにしても、東京駅のホームの柱のひび割れから始まって、何万年・何十万年単位の造山運動の話まで幾何級数的にスケールが大きくなっていく冒頭約30頁の描写力は何度読んでもうっとりする。